美肌治療・肌質改善治療

「肌をきれいにしたい」「毛穴やくすみが気になる」「年齢とともにハリやツヤが落ちてきた」など、肌に関するお悩みは一人ひとり異なります。
美肌治療というと、シミやくすみを改善して肌を明るくする治療をイメージされる方も多いですが、実際にはそれだけではありません。
毛穴の開き、赤み、ニキビ跡、肌のざらつき、小ジワ、ハリ不足、乾燥感など、肌の質感に関わるさまざまな要素を整えていくことが大切です。
美しい肌とは、単に白い肌ではなく、色むらが少なく、赤みが目立ちにくく、毛穴や凹凸が少なく、ハリ・ツヤ・透明感のある肌といえます。
上野御徒町ファラド皮膚科では、皮膚科専門医が肌の状態を診察し、シミ・くすみ・赤み・毛穴・ニキビ跡・ハリ不足など、それぞれのお悩みに合わせて美肌治療・肌質改善治療をご提案しています。
お悩み別に治療の候補を確認できます

当院では、
- シミ
- くすみ
- 毛穴
- 赤み
- ニキビ跡
- ハリ不足
など、肌悩みに合わせて美肌治療・肌質改善治療をご提案しています。
シミ・くすみ
- フォトシルクLUXEA
- 美白外用薬
- ピーリング
- ケアシスS
毛穴・ざらつき
赤み・赤ら顔
ニキビ跡・凹凸
ハリ・ツヤ・小ジワ
どの治療が合うかわからない方も、皮膚科専門医が肌状態を確認し、無理のない治療をご提案します。
美肌治療・肌質改善治療とは?
美肌治療・肌質改善治療とは、肌の見た目や質感を整えるための美容皮膚科治療の総称です。
肌の印象は、シミだけで決まるわけではありません。
赤み、毛穴、くすみ、凹凸、乾燥、小ジワ、ハリ不足など、複数の要素が組み合わさって「肌が疲れて見える」「透明感がない」「老けて見える」と感じることがあります。
美肌治療では、光治療、レーザー治療、ピーリング、マイクロニードルRF、肌育注射、エレクトロポレーション、外用治療などを、肌状態に合わせて選択します。
美肌治療は「悩み別」に選ぶことが大切です
美肌治療にはさまざまな施術がありますが、すべての方に同じ治療が合うわけではありません。
たとえば、シミ・くすみ・透明感の低下が中心の方には、フォトシルクLUXEAなどの光治療や美白外用薬が選択肢になります。
一方で、毛穴の開きやニキビ跡の凹凸が主なお悩みであれば、ポテンツァ、ブレッシング、トライフィルプロ、サブシジョンなどを検討することがあります。
また、赤み・赤ら顔・酒さ・肝斑がある方では、治療の刺激や順番にも配慮が必要です。肌悩みの原因を見極めながら、お一人おひとりの肌状態に合わせて治療を選ぶことが大切です。
シミ・くすみ・透明感を改善したい方
シミ・くすみ・肌全体の透明感が気になる方には、フォトシルクLUXEAなどの光治療、美白外用薬、ピーリング、ケアシスSなどが選択肢になります。
肌全体にうっすらとしたくすみがある方、シミが複数ある方、肌のトーンを整えたい方では、光治療を中心に、外用治療や導入治療を組み合わせることがあります。
一方で、肝斑や炎症後色素沈着が混在している場合は、強いレーザー治療が適さないこともあります。その場合は、美白外用薬や内服、ピーリング、トラネキサム酸局所注射など、刺激を抑えた治療を中心に慎重に進めます。
シミ・肝斑・ADMの見分け方、症状別の特徴、治療の流れについては、シミ治療ページで解説しています。
毛穴・ざらつき・皮脂を改善したい方
毛穴の開き・ざらつき・皮脂が気になる場合、原因は一つではありません。皮脂の分泌、角質の詰まり、ニキビ跡の凹み、たるみによる毛穴の広がりなど、複数の要素が関係していることがあります。
皮脂や毛穴詰まりが中心の場合は、ハイドラフェイシャル、ピーリング、外用治療などが向いていることがあります。
一方で、毛穴の開きや肌のハリ不足が関係している場合は、ポテンツァ、ブレッシング、ジュベルックなど、真皮のコラーゲンや皮脂腺にアプローチする治療を検討します。
また、ニキビ跡の凹みによって毛穴が目立つ場合は、トライフィルプロ、サブシジョン、TCAクロスなどを組み合わせることもあります。
毛穴タイプの見分け方や特徴、それぞれの治療法については、毛穴治療のページで解説しています。
ハリ・ツヤ・小ジワを改善したい方
ハリやツヤの低下、小ジワは、乾燥だけでなく、真皮のコラーゲンやエラスチンの減少が関係します。
このような場合には、ジュベルック、プルリアル、ジャルプロなどの肌育注射や、ポテンツァ・ブレッシングなどのマイクロニードルRF治療が選択肢になります。
肌育注射は、肌の内側からハリや弾力、うるおい感を整えることを目的とした治療です。ヒアルロン酸注入のように輪郭や形を大きく変える治療ではなく、肌質を自然に底上げしたい方に向いています。
小ジワが乾燥によるものなのか、表情ジワなのか、たるみに伴うものなのかによっても治療選択は変わります。
赤み・赤ら顔・ニキビ跡の赤みを改善したい方
赤み・赤ら顔・ニキビ跡の赤みには、血管の拡張、炎症、酒さ、毛細血管拡張などが関係していることがあります。
赤ら顔や毛細血管拡張、ニキビ跡の赤みには、Vビームなどの血管に反応するレーザー治療が選択肢になります。
また、酒さの傾向がある方では、外用薬や内服薬、スキンケアの見直しを併用することも重要です。
赤みが強い場合は、刺激の強い美肌治療を急に行うよりも、炎症や血管反応を落ち着かせる治療を優先することがあります。
赤ら顔・酒さについて特徴や原因、治療症例、よくある質問については、酒さ(赤ら顔)ページで解説しています。
赤ら顔やニキビ跡治療に対するVビーム治療の特徴や治療症例、ダウンタイム、料金については、Vビームのページで解説しています。
ニキビ跡・凹凸・肌のなめらかさを改善したい方
ニキビ跡には、赤み、色素沈着、凹み、盛り上がりなど、さまざまな種類があります。
浅い毛穴や肌質の乱れには、ポテンツァ、ブレッシング、ジュベルックなどが選択肢になります。
一方で、深いクレーターやローリング型のニキビ跡では、トライフィルプロやサブシジョンなど、皮膚の癒着や凹みに対する治療が必要になることがあります。
ニキビ跡治療は一つの施術だけで完結することは少なく、凹みの深さ・形・赤みの有無に合わせて複数の治療を組み合わせることが大切です。
ニキビ跡の見分け方やタイプ別の特徴、治療法については、ニキビ跡治療ページで解説しています。
ニキビ跡に対するトライフィルプロ治療の特徴や治療症例、ダウンタイム、料金については、トライフィルプロのページで解説しています。
悩み別・おすすめ治療の早見表
美肌治療・肌質改善治療では、同じ「毛穴」や「赤み」でも、原因によって適した治療が異なります。
以下は、代表的なお悩みごとの治療選択肢の目安です。実際には、肌質、症状の程度、ダウンタイムの許容範囲に合わせて治療を選択します。
複数の肌悩みが重なっている場合もあるため、診察時に肌状態を確認しながら治療を選択します。
美肌治療の回数・間隔の目安
美肌治療は、1回で変化を感じる治療もありますが、多くの場合は複数回の治療によって徐々に肌質改善を目指します。
回数や間隔は、肌悩み、治療内容、ダウンタイムの許容範囲によって変わります。
肌質改善は一度で完成するものではなく、肌の状態を見ながら継続的に整えていくことが大切です。
美肌治療のダウンタイム・副作用
美肌治療は比較的受けやすい治療も多いですが、施術内容によってはダウンタイムや副作用があります。
特に、赤みが出やすい方、敏感肌の方、肝斑がある方では、治療の強さや順番を慎重に調整する必要があります。
無理に強い治療を行うのではなく、肌の状態に合わせて段階的に治療することが大切です。
美肌治療後のスキンケアと注意点
美肌治療の効果を高め、トラブルを防ぐためには、治療後のスキンケアも重要です。
施術後の肌は、一時的に乾燥しやすくなったり、刺激を受けやすくなったりすることがあります。
治療後のスキンケアは、施術内容によって異なります。
当院の美肌治療・肌質改善治療の特徴
皮膚科専門医が、シミ・赤み・毛穴・ニキビ跡を見極めます
美肌治療では、肌悩みの原因を正しく見極めることが大切です。
シミだと思っていたものが肝斑やADMであったり、単なる赤みと思っていたものが酒さや毛細血管拡張であったりすることがあります。
また、毛穴の開きも、皮脂、ニキビ跡、たるみ、乾燥など、原因によって治療が変わります。
当院では、皮膚科専門医が肌状態を診察し、保険診療と美容皮膚科の両面から、必要な治療をご提案しています。
赤み・酒さ・ニキビ跡まで含めた肌質改善に対応しています
当院では、シミやくすみだけでなく、赤ら顔、酒さ、毛細血管拡張、ニキビ跡の赤み、ニキビ跡の凹みなどにも対応しています。
美肌治療というと、シミや美白治療が中心と思われがちですが、実際には赤みやニキビ跡が肌の印象に大きく影響していることもあります。
Vビーム、ポテンツァ、ブレッシング、トライフィルプロ、サブシジョン、ジュベルックなどを、肌状態に合わせて組み合わせることで、より総合的な肌質改善を目指します。
当院の症例
【20歳代女性】両頬ニキビ跡の赤みとへこみ

なかなか消えないニキビ跡の赤みに対してVビーム照射を7回行い、ニキビ跡クレーターに対してサブシジョンを2回行いました。
| 施術 | Vビームレーザー治療7回 サブシジョン治療2回 |
|---|---|
| 費用 | Vビームレーザー両頬 21,780円(税込) サブシジョン 2×2cmあたり 22,000円(税込) サブシジョンにヒアルロン酸注入追加 2×2cmあたり 22,000円(税込) (本施術では総額328,460円(税込)) |
| 副作用・リスク | 腫れ・内出血など |
上野・御徒町エリアで継続しやすい美容皮膚科治療
美肌治療・肌質改善治療は、1回で完結する治療ばかりではありません。
肌の状態を見ながら、複数回に分けて治療を行うことも多いため、通いやすさも大切です。
上野御徒町ファラド皮膚科は、上野・御徒町エリアで美容皮膚科治療を受けたい方に通院しやすい立地です。
お悩みやご希望に合わせて、無理のない治療計画をご提案します。
よくある質問
- 美肌治療は何回くらいで効果を実感できますか?
-
治療内容や肌悩みによって異なります。
フォトシルクLUXEAやピーリングでは、数回の継続で肌全体の明るさや質感の変化を感じる方がいます。一方で、ポテンツァ、ブレッシング、ジュベルック、プルリアル、リジュランなどは、コラーゲン生成や肌質改善を目的とするため、複数回かけて徐々に変化を目指します。
毛穴、ニキビ跡、赤み、ハリ不足などは、1回で完成するというよりも、肌状態を見ながら継続的に整えていくことが大切です。
- 美容皮膚科が初めての場合、どの治療がおすすめですか?
-
美容皮膚科が初めての方には、ダウンタイムが比較的少ないフォトシルクLUXEA、ピーリング、ケアシスS、美白外用薬などが選択肢になります。
ただし、赤み、肝斑、ニキビ跡、敏感肌などがある場合は、適した治療が変わります。
まずは肌状態を診察し、負担の少ない治療から始めることをおすすめします。
- 肌育注射はどのような人に向いていますか?
-
ジュベルック、プルリアル、リジュラン、ジャルプロなどの肌育注射は、ハリ不足、乾燥感、小ジワ、毛穴、ツヤ低下が気になる方に向いています。
ヒアルロン酸注入のように輪郭や形を大きく変える治療ではなく、肌の内側からハリやうるおい感を整え、自然な肌質改善を目指したい方に選ばれやすい治療です。
ただし、注射治療のため、赤み、腫れ、内出血などが出ることがあります。
- 美肌治療にダウンタイムはありますか?
-
治療によって異なります。
フォトシルクLUXEAやケアシスS、ハイドラフェイシャルは比較的ダウンタイムが少ない治療です。一方で、ポテンツァ、ブレッシング、肌育注射などでは、赤み、腫れ、点状出血、内出血が出ることがあります。
ピーリングやトレチノイン外用では、乾燥、皮むけ、刺激感が出ることがあります。治療後の予定やダウンタイムの許容範囲に合わせて、治療内容を選ぶことが大切です。
- 美肌治療後にメイクはできますか?
-
施術内容によって異なります。
VビームやフォトシルクLUXEA、ピーリング、ハイドラフェイシャル、ケアシスSなどでは、当日からメイクが可能な場合があります。
一方で、ポテンツァ、ブレッシング、肌育注射など、針を使う治療では、当日のメイクを控えていただくことがあります。施術後の赤みや刺激感の程度によっても変わるため、治療ごとに具体的な注意点をご説明します。
- 美肌治療は敏感肌でも受けられますか?
-
敏感肌の方でも受けられる治療はあります。
ただし、赤みや炎症が強い時期に刺激の強い治療を行うと、症状が悪化することがあります。
敏感肌、酒さ、肝斑、アトピー性皮膚炎などがある方では、まず肌状態を整えてから美容施術を行うこともあります。肌状態に合わせて、外用治療、スキンケア指導、低刺激な治療から段階的に検討します。
まとめ
美肌治療・肌質改善治療では、シミやくすみだけでなく、赤み、毛穴、ニキビ跡、小ジワ、ハリ不足、乾燥感などを総合的に整えることが大切です。
美しい肌を目指すためには、人気の施術を何となく選ぶのではなく、自分の肌悩みの原因に合った治療を選ぶことが重要です。
上野御徒町ファラド皮膚科では、皮膚科専門医が肌状態を診察し、光治療、レーザー、ピーリング、マイクロニードルRF、肌育注射、外用治療などを組み合わせながら、お一人おひとりに合った美肌治療をご提案しています。
毛穴、くすみ、赤み、ニキビ跡、ハリ・ツヤ不足などでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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記事制作監修
院長 上條 広章(かみじょう ひろあき)
資格
- 東京大学医学部卒業
- 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
- 医学博士(東京大学大学院医学系研究科)など
所属学会
- 日本皮膚科学会
- 日本美容皮膚科学会 など
※詳しくは医師紹介のページをご覧ください。


